メッセージ

 

　

 

　　　　　　　　　　　　　　モリヤマ　・　グループ　　　取締役会長　　森山一己

昔は、１０年。今は、５年、３年がひと昔。戦後日本は、急成長を遂げ昭和４８年いわゆるオイルショック後、その高度成長のひずみを受け、景気そのもののかげりを徐々に見せ始めた平成から現在、企業として既存に甘んじることなく、次の時代（経済）が如何に進行していくかをいち早くキャッチし、企業として継続の難大さと次の時代に対応した柔軟な姿勢が問われる事の重大性をいち企業の代表者としてひしひしと感じます。　

　当モリヤマ・グループは、祖父、森山計佐五郎が、都城市川東に於いて、昭和８年に土木請負業「森山組」として開業して以来、２代目森山　優（現会長）が「株式会社森山建設」とし一時代を築き上げ、現在３代目森山一己（現社長）が後継者として平成１０年に就任致しました。その間日本経済は、大きな転換期の時を幾度も迎えながらも当社は、今年で90年を迎えることができました。そして今年度新たに4代目社長として森山睦史が就任致しました。「新たなる継承」これこそが企業家としてのいち使命とでも申し上げましょうか。ことなくともいち企業３０年と言われる現在、我がモリヤマ・グループが１世紀近く今現在に至れたのも、これも偏に、地域の皆様のおかげの賜物だと思います。

　平成１５年には、、新規事業として、福祉、介護事業、それに伴う不動産業にも取り組み、地域密着型企業を目指し、「人とひとが支えあえる明日を　」を基本理念として、日々努力し邁進し今年で２０周年を迎えます。「初心忘るべからず」これからも皆様のご指導、御支援の程宜しくお願い申し上げます。

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